<ご報告>離婚しました。新しい扉を開きます!

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自分を貫く人生に完全にシフト

人生3度目の離婚となりました。

2021年3月31日、

その日は

・天の神様がすべての罪を赦してくれる「天赦日」
・繁栄のパワーが宿る「一粒万倍日」
・そして旅行運と金運の「寅の日」

という3つが重なる2021年最強開運日。

そして、私個人にとっては、
算命学による「納音」という事を納めるに最適な日。

そんな日に離婚届を提出してきました。

桜の綺麗な晴れた日だった。

自分で巻き起こした風とはいえ、、、

いやいや、
たいへんだったぁ。

離婚は何度やっても、
やっぱりエネルギー使うわ。

でもね、

届けを出したあと、
区役所の前にある公園の桜の下で、

舞い散る桜吹雪を見上げながら、
思いっきり伸びをして深い呼吸をしたんだ。

桜の優しい香りが鼻をくすぐった。

私は翼がひろがるような自由を感じながら、
柔かな陽射しに触れてほっとしていた。

終わりのように感じる今は、
まさに始まりの瞬間。

命のプロセスに、
あらゆる出来事に、

終わりもなければ、
始まりもない。

すべてが連なって、
影響しあって起きている、
ただその途中経過に過ぎない。

だからこそ、
怖がらずに、
前を向いて歩むだけ。

昨年12月あたまに、
「風の時代」へのグレートコンジャンクションが起こる前に、
私はその出来事を起こした。

ある夜、夫に言った。

あなたを卒業したい、と。

あまりに突然のことで夫は戸惑った。
打ちのめされたように憔悴し切った彼を見た。

でも私のその思いと、
自由への、
自立への情熱は変わらなかった。

私の「肌感覚」が、

もう違う。
ここじゃない。
これじゃない。

と言い続けてた。

合わない。
噛み合わない。

違いすぎる。

ともにいる居心地のよさがなくなり、
全然気持ちよくない。

夫に、何が違うんだ、と聞かれても、
私はただただ「波動」としか言えなかった。

だってそうなんだもん。

彼を否定する気持ちは本当になく、

ただただ、もうこれ以上一緒にいても、
お互いのエネルギーを奪いあい、
制限をもたらすだけに感じた。

私たちの本来の自由な質が、
ここにきてまた封印されてるような、

そんな感覚だった。

そして私は、
ただただ、

今、純粋に愛する人とともにいたい、
今、純粋に住みたいところに身を置きたい。

そういう自由で純粋な生き方をしたいと思った。

それには、
婚姻の縛りはもう私には重たすぎた。


互いに学びあい、
互いに高めあってた時期が、
実はずいぶん前に終わっていたことに、
気づかされたような。

彼との別れを決めた私は、
自分との繋がりをますます実感してた。

自分に正直に、
自分とともに、
本当の私で生きる、

自分を貫く生き方に、
完全にシフトした私がいた。

もう修行は終わりにしよう。私の魂の望みはくつろぎの中で目醒めていくこと。

元夫との17年間は、
「魂の修行」という言葉がいちばん相応しい。

とにもかくにも、
彼との人生は激しく険しかった。

岩場を歩いてるような、
崖っぷちを進むような、

ギリギリエッジなところに、
いつも追い込まれるような緊張感があった。

そして、その緊張感の合間に散りばめられた、
ウィットに富んだ笑いや刺激がたまらなかった。

一緒にいて、
新しい体験を山ほど共にした。

17年間でいったい、
いくつの人生を生きてきたんだろう、
と思うほど。

困難を乗り越えてなんぼ、
過酷な状況ほど燃える、
それは彼の生来の質であり、

だからこそ、
私から見ると、
いつも困難と過酷さを生じさせてしまう彼がいた。

そして、私にもその質があるからこそ、
ふたりに強い共鳴が起きていたんだ。

だってそれって、
めちゃくちゃエキサイティングだったんだもん。

波瀾万丈な人生を設定して生まれてきた私に、
彼はぴったりの人だった。

なんにせよ、
32歳から49歳までの私にとっては、
必要不可欠な存在だった。

これまで出会った「生き物」の中で、

いちばん愛おしく、
いちばん憎ったらしい男だった。

いちばん頼りになって、
いちばん私を不安定にさせる男だった。

いちばん耐久性があって、
いちばん私を打ちのめす男だった。

いちばん支配したくなる男で、
いちばん支配される男だった。

いちばん依存し、
いちばん依存されちゃう男だった。

いちばんユニークで、
いちばん魅力的で、
いちばんよくわかんない男だった。

私自身が、
いちばん見たくない、
目を覆いたくなるような私の質を、
炙り出すような男だった。

パートナーを鏡として、
自分を見るには、

この17年、
魂を磨きあうには、
最適なパートナーだったと思う。

そしてこれまでの私はそれを求めてた。

でもこれからの私は、
それを求めているのか、と自分に問えば問うほど、

魂がこういう。

違う、
違う、

これじゃない、
ここじゃない。

そんな声がたびたび腹の方から聴こえてきた。

正直、私も戸惑った。

けど、
もう自分に嘘はつけなかった。

もう我慢できない、
と私の膣や子宮が叫んだ。

この2年ほど、
私は「意識の反転」を意図して生きてきた。

物質的なもので自分の世界を見るのではなく、
エネルギーで、波動で世界を見る目を開いてきた。

目の前に見える5%の現実は、
95%の潜在意識が創り上げるものだということを、

実体験を重ねて、
腑に落とすように生きてきた。

だからこそ、
夫と暮らす今の生活は、
すべて私が創造してるという事実に責任をとろうと、

私自身の内面を見つめ、
今ここで発する波動に細心の注意を払ってきた。

波動とは感情であり、
感情は思考から生まれ、
それはそもそもが体感覚。

そこに意識が留まってきた時、

もう身体がNOと言ってることに、
気づかざるを得なかったの。

今ここにいると、
肌が痛いんだ。
重圧感、そう重くて重くて息が詰まりそうだった。

私が「本当の私」との繋がりを強めれば強めるほどに、

自分に嘘をつき、
自分に我慢をさせ、

自分の本当の望みを、
望ませない生き方はやめよう。

これからの私が求める、
本当の幸せを自分で創造しよう。

彼がいなければ生きていけない。
そんな無力で狭い思考の制限の中で生きていたくない。

自立を怖がる私を解放しよう。
私は私の意志の力と
愛のエネルギーをフルに発動させて、

魂が望むままに、
自由に生きていこう。

それが裏切りといわれようが、
卑怯で、嘘つきで、誓いを破ったといわれようが、

私はもうここにはいれない。
違うんだもん。

気持ちよくないんだもん。

今の私が本当に望んでいるものは、

もっと根源的な深いくつろぎの中で、
心地よさ、快適さの中で、

ひだまりに包まれた時のような、
自分自身に根ざした安心・安堵の感覚で、

自分の命を使いながら生きていたい。

目醒めた意識で生きていきたい。

ただそれだけだった。

自分を貫くための責任、自由へのチケット代

意識を常に、安心と安堵に定めた結果、

離婚に対して猛烈に抵抗を示した夫の思考が、
ある日を境にガラリと変容し、

すべて受け入れる。
手放す。

もういつでも離婚していいよ。
自由にしていいよ。

そんな風に言ってくれた。

もちろん彼からの要求もあった。

その要求に対して、
正直、恐れおののいたよ。

強烈に揺れた。

現実的な問題解決の手段をさまざま考えた。

でも最終的には、
私の感性、魂の声に従って、

これは私の自由へのチケット代。
これまでの17年間のすべてに対する感謝の気持ちだ。

そして、
これからの私が、

私の命を使って、
自由に翼を広げて、

喜びとともに社会に貢献し、
多くの女性たちの幸せのきっかけになり、

豊かさを実感できれば、
私はそれに対して責任をはたせる。

そう自分を信じ、

弁護士を雇い、調停、裁判を繰り返す労力よりかは、
もっと健全な方向でエネルギーを使おう。

そして、夫が私の要求を、
深い愛を持って、
すべて受け入れてくれたことへの感謝の気持ちで、

彼の要求を受け入れることにした。

覚悟が決まった。
腹が据わった感じがしたよ。

あぁ、強くなったな、私。

責任とは、

レスポンス+アビリティ。

対応可能なことしか起きない。

だって、
彼にそれを言わせたのは私だ。

だから、
私はそれに対して対応ができるってことだ。

私の人生だもん。
私が私を信頼して進んでいくことしかできない。

新しい名前を自分に授けました。

旧姓の木村に戻ることを考えたとき、
どうしようもなく違和感を感じた。

もちろん戸籍上は「木村晴美」に戻るんだけど、

これから仕事をしていく上で、
木村晴美という名前にフィット感がない。

両親もすでに他界してるし、
親の本籍に戻るのもピンとこないし、
木村の姓を名乗るのは全然違うなーと。

そこで、私はビジネスネームとして、
新しい時代を生きる私に、
新しい名前を授けようと思いついた。

それが、新開晴美。

しんかい
はるみ

うーん、いい名前!!

とても気に入ってる。

最初、深いご縁を感じたストーリーに
カイという響きがあり、

そこからシンカイという音が閃いたの。

新しく、
開く。

50歳を目前に、
私はまた人生のターニングポイントを迎え、

これから個にもどって、
自分の足で立っていくという、
大きな覚悟と決断をした。

新しい扉を開くという強い思いがある。

そして私は、
これからの時代、

女性たちが、

自分の人生において、

自分の足で立つことの大事さを感じている。

自分の意志で決め、
自分の力で新しい扉を開き、
前に進んでいけるんだ。

その可能性は無限にあるんだ、
それを思い出す時代が来ている。

古い時代の価値観や、
親や社会から刷り込まれた思い込みによって、

自分の存在を愛せない女性たちのバディとして、

彼女たちの人生の旅路の道標になり、
そこへの道のりを示す存在でありたい。

シンカイの音には、

深海、
新海、

神界、
新界、
真界、

などたくさんの漢字があたる。

潜在意識の探求は、
まさに深い海に潜っていくこと。

それは新しい海への船出のような。

そして、
本当の自分と繋がることは、

神と繋がる世界だし、
新しい世界だし、
真実の世界でもある。

シンカイという音に込められた
私のミッション、

私はこれから新開晴美として、
この命をまっとうしようと思います。

みなさま、
どうぞよろしくお願いいたします。

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