夫が約束してたことを急に「やっぱりやめた」と言ってきた

今日は円満ライフメソッドの受講生さんからのフィードバックをご紹介します。

Mさんの夫が、約束していたことを直前になって「やっぱりやめた」と言い出したとき、

イラッとしてこれまでのようにケンカが勃発しそうだったんだけど、

円満ライフメソッドの基本中の基本、

「まずは目を閉じて呼吸に意識をむける」を実践してくれたことで、

激しいケンカにはならなかった。

というところで本講座に参加してくれたんです。

そしてこの日のレクチャー、他人を裁いているときの意識反転ワークをやったことで、

大きな気づきが起きた、というお話です。

誰もが、自分の価値観や観念によるマイルールの中で生きていて、そのマイルールに反することをした人に対して「裁き」を下すことがあります。

信じられない。

許せない。

なんでそんなことするの？

ありえないでしょ！

ムカつく、

イラつく、

ったく、、、

あ、、、言葉が出てくる出てくる。

なぜか？

そう私はむかし、こんな言葉ばかり使って生きてたなーって思い出すよ。

余談だけどね。

あれはかれこれ１０年くらい前かな。

私は自分のこんな脳内口癖に気づいたことがある。

ったく、、、納得いかないわ！！！

当時の私は、人にも出来事にも、そして何より自分自身に対して、こんな言葉を事あるごとに言っていた。

これに気づいた時、あ〜、そりゃ自分の人生、納得いかないものになってるはずだわ〜って。

まさにこの脳内口癖、これが私たちの人生を象っているのですよ。

私たちの人生は、自分が思った通りになっています。

思った通り、というのは、

自分で認識できる思考だけでなく、

普段は特に気づきもしないけど、もう前提としてそう捉えてしまってる考え方。

むしろこちらに強く影響を受けてます。

いずれにせよ、私たちは思った通りの人生を歩んでいるはずです。

そして今日のテーマに戻るけど、私たちが他人を裁いてしまうとき、どうする？って話です。

あなたは今、誰かを裁いていますか？

裁くというのは、平たくいうとその人のことを悪く思うってことです。

嫌いな人、苦手な人、関わるとなんかザワる人、

それは身近な人から、メディアに出るような有名人まで。

チェッと舌打ちしたくなるような相手、

なんで〇〇しないのよー、〇〇すべきでしょう。

こんな思いがふっと湧き上がってくる人。

さぁ、そんな人が誰か一人でも思い浮かびましたか？

今日はここで、一緒にミニワークをやってみませんか？

ではね、ちょっとノートを取り出して、

今はその人のこと思いっきり裁いちゃってください！

思いっきり断定的に裁いちゃってください！

さぁ、ノートのご準備を💖

さぁ、書いてみてください。

オッケー、では次行きますね。

では、そのAさんは、あなたに対してどんな態度や振る舞いをすべきですか？

はい、書きましたか？

いい調子。

では最後、今度は、

Aさんは私に対して、何をすべきじゃないですか？

はい、ありがとうございます。

ここまでノートに書いてくださいましたね。

さてここから、ワーク②に入ります。

「自愛とゆるしの置き換えワーク」に入りましょう！

この置き換えを行うことで、まるで魔法のように、その人の存在を借りて、自分を知り、自分をゆるし、自分を愛する、というベクトルに反転していけます。

これでやっていきましょう。

まず、（２）（３）を

「Aさんは私に」のところを、「私はAさんに」に変えてみましょう。

この文を書いてみて読んでみて、何か感じること、思うこと、ありますか？

多くの方はここで、あっ！と気づきが起きます。

「あぁ、、、確かに。私もAさんに対して同じような態度で接してるな」

そうそう、いい感じです。

では次、

（１）の主語を「私」にしてみてください。

ここでは多くの方が、、、

ぐぐ、、、あ、、、っと苦笑い。

まぁねー、そうねー、そうかもしれないねー。

って感じ。

そうそう、いい感じです！

で、ここで注意なのが、

そんな私ってサイテー！と自分責めに走らないように。

そうね、確かに、わがままで自分勝手な一面もあるね。

でも１００％そうか、って言ったらそんなこともない。

そんな一面があるってだけ。

まずはそれを認めよう。

で、あの人だって、１００％わがままで自分勝手かって言ったらそうでもないね。

あの人の一側面なだけ。そうじゃないところもある。

ね、こうやって捉え直してあげることで、

まずは、自分にもそんな側面が存在することを許可してあげる。

OKにしてあげる。

そこから、自分はどう在りたいのか？という問いを立て、望む存在状態へと意識を向けていく。

ちなみにここでは相手のことはほっときましょう。

相手の在り方はあなたがどうこうする話じゃない。

相手の問題だからね。

では次。

（２）（３）を両方とも「私」に置き換えます。

はい、いかがですか？

確かにーーーーーーー！！！！

ってなりませんか？

冒頭のMさんは、ここで、

こんなふうに、自分のことを観察できて、

これまでのように、

ただ夫に腹を立て、夫を責め、夫を変えようとするアプローチから、

意識の矢印を自分に向け、

「そっか、もっと自分のがんばりを認めてあげよう」

「もっと今の自分に満足してあげよう」

「もっと自分をリスペクトしよう。そして、リスペクト、尊重するってどういうことなんだろう？そこを探求してみよう！」

こんなふうに、今の自分の在り方を知って、より良い方へ変えていく、という意識の正位置に立てたんです。

これがよくいう、

他人は変えられない。

変えられるのは自分だけ。

ってことですよね。

そして、実際にこのアプローチで、

より自分に優しい選択を、

どんな自分にも許可を出し受けいれてあげる、

そして無条件で愛する、

このプロセスを歩めば歩むほど、

他人からも大事にされ、尊重され、優しい愛ある振る舞いをしてもらえるようになります。

つまり、目の前に現れている、イラつく人、嫌いな人、苦手な人、ムカつく人、というのは、

あなた自身の在り方を見せてくれる存在であり、

あなた自身の、自分への振る舞いや態度に気づきをもたらしてくれる人であり、

まさに鏡であり、

気づかせてくれて、ありがとうーーーー！！！となったら、、、

素晴らしいことじゃないですか！！！

こうやって、自分の内面を愛とゆるしの世界に変えていくのです。

あなたの内面で、自分を責めたり、自分を裁いたりする「争い」をやめていく。

これを私は、内なる終戦と呼びます。

そうすると、外との争いも減っていきます。

あなたの内なる世界の平和が、世界の平和に繋がっているのです。

すべてを自分ごととして捉えていくことで、

あなたの心はひとつラクになり、あなたは心の自由を手に入れていく。

その積み重ねが、今あなたが憂いている「世の中」すら、もっともっとよくなっていくと思えば、

どれほど自分の在り方が、全体に与えている影響が大きいか、

そんなところにも意識が向くのではないでしょうか？

あなたは無力なんかじゃなく、ものすごい影響力をもった存在なんですよ。

そして、それは全人類、全ての存在に言えることだと私は思っています。

ね、自分の内面を探ってみることから始めてみましょう。

私はその探求のバディとしていつもここにいます。

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▼私のMISSION と VISION▼

【MISSION】
自分への無条件の愛を思い出すサポートをして
女性の創造性を目覚めさせる

【VISION】
◉自分を愛する女性が増えること
◉自他の生命の尊厳を脅かす行為がなくなること
◉性＝生は喜びであると認識できる世界にすること

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