漢字からひも解くことの本質。
今日、「パートナーシップ」を漢字で表すと何だろうと思っていたら、
「仲」という漢字が思い浮かんだ。
そこから、まずは仲という漢字の成り立ちを観てみた。

ほうほう、人偏は、「横から見た人」
そして「中」=「あるものを1線で貫いた」とあり、
私は直観で2つのことが浮かんだ。
ひとつ目は、女性器そのもの、ヨニ。
※サンスクリット語 yoni(ヨニ)=女性器、膣、子宮のこと
そこにエネルギーが貫いている。
というイメージと、
ふたつ目は、ハートチャクラ。

背骨の部分にあるといわれるスシュムナーというエネルギーの経路上には、7つのチャクラがあり、その真ん中にあるのが、第4チャクラ、ハートチャクラ、女性性の象徴でもある。
そんなイメージを持って「中」を調べてみたら、、、

「軍の中央に立てる旗」
うーん、なんか男性性っぽいな、と思いつつ、
旗、はた、
ハタ!
あぁ、第4チャクラは、アナハタチャクラだ。
ハタで繋がった。
ひとまず「中」は「女性性」を表してるんだ、という洞察で前に進む。
であれば、人偏は男性性か?
今度は「横」を調べてみた。
すると、

「黄」=「人が腰に玉を帯びた」象徴。
玉って!! もろ男性の象徴?
では、玉は?
また調べてみた。
すると

「3つの美しい玉を縦ひもで通した」
頭に浮かんだのはこんなイメージ
↓↓↓

どうやら、古代中国の人々が腰につけていた装飾具を象った字のよう。
そして、装飾具と同時に、魔よけやお守りの要素も強かったみたい。
人は古来から、強くて堅い光沢のある玉に、特別な力を感じていたんだね。
そして、
このふたつのイメージを並べて見ていたら、
「3つの玉」は、第1、3、5チャクラだろうと。
そして、
「中」は、第4チャクラ。
女性性の象徴というなら、第2チャクラもか。
つまり

うん、ばっちり符合した!
これは、チャクラの男性性、女性性の分類にぴったりあたる。
「仲」は、男性性と女性性が統合された字だね、と、ひとりこの洞察に満足しました。
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漢字の成り立ちの画像はこちらのサイトからお借りしました。
https://okjiten.jp/index.html
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洞察、解説はつづく
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