<2012-11-29>
ファスティング初日を終えて。
今朝は、いつも通り5時ごろ起きてカズのお弁当の準備。
ファスティング中の料理は、さてどんなもんかなー?と思ったので、
昨日のうちに保存できる常備菜をいくつも作っておいた。
やっぱり、作ってるときの匂いにクラ~ときそうじゃない、だから。
なので、今日はゴハンとそれをお弁当箱に詰めて、
おむすびを結んだら完了。
それから、彼を駅に送って行って帰宅。
今日はもう一度布団にもぐりこむ。
私の経験上、睡眠不足ってすごく食欲に影響を及ぼすから、
しっかり寝ておきたい、って思ったんだ。
次に目が覚めたのは9時ごろ。
ここで、今日最初の、白湯と酵素ジュース。
酵素ジュースは1日2リットルなので、こまめにちょくちょく飲むようにしようと。
そこからヨガ。
30分くらい。
プラス、カパラバティとアヌローマヴィローマを
10分くらいやって終了。
はぁ、すっきりした。
お腹がすいた、という感覚はなく、ただ喉が渇いたので、
また酵素ジュースを飲む。
PCに向かってひと仕事。
そして、11:30頃、外出。
今日は菊名でシニアヨガの日。
電車に乗りながら、ふと思ったこと。
「ふーん、食べなくていいって、ラクだなー」と。
なんていうか、日頃、どれほど食べるという行為に思考を持っていかれてるか、
私はたぶん、その分量がかなり多い方なんだと思うけど。
それに比べて「今日は食べない」と決めた今、
「何かを食べる」という選択肢がない、という状態がなんとも心地いい。
これは普段、身体が重いから朝抜こう、とか、夜抜こう、のレベルじゃないんだ。
「あぁ、今日から3日も何も食べなくていいんだ」と思ってる自分がいて不思議。
やっぱり、修行好きの私の魂が喜んでるのかな!?
クラスの間も、普段の白湯代わりに酵素ジュースを飲む。
シニアの皆さんも、私が断食中だと知ってるので、興味深々でいろいろ尋ねてくる。
でもね、その中のおひとりがこんなことを。
「実際、風邪ひいたときに、無理してなんか食べるより、何も食べないで温かくして寝てた方が、ずっと治りが早いわよね。ひぃひぃ言って、お粥なんか作って食べるより、絶対にいい。」
そうそう、経験から食べないことが免疫力を高め、自然治癒力が活性化されて、回復が早いと知ってらっしゃる。
いつも一緒に楽しむ、お抹茶と和菓子、今日は特に美味しそうな栗ぜんざいだったけど、目だけでいただくことに。
でも、優しい皆さんは、断食明けに食べなさい、とお土産に持たせてくれた。
そして、帰り道。
八王子にできた新しい駅ビルに立ち寄る。
ここでも、いつも目につく「美味しそうなもの」が、今日の私には「関係のないもの」として遠くにいてくれるから、「あぁ、らくだなー」とまた感じる。
この感覚、マクロビオティックを始めたころ、感じてたものに似てるかも。
コンビニも、パン屋さんも、いろんなお店も、もう私には関係ない、あぁ、らくちん、らくちん、と思ったことがある。
道を歩けば、そこらじゅうに広がる、食・食・食のエネルギー。
いつでもどこでも、食べなさい、食べなさい、と言われてるようで、その力に、圧倒されることがある。
特に私の場合は、過食嘔吐が長かった分、食べ物って怖い存在だったから。
こうして、自分の意志で前向きにファスティングできてることが、すごーく変化した自分を感じることができて、うれしい限り。
買い物を終えて相模湖に着くと、えー!雨!!!
洗濯物が外に!
縁側に干してある大豆が濡れる!と、
雨の中、速足で坂道を上り家まで辿り着く。
うわー、かなり、きつい!
やっぱり、急な激しい活動はNGっぽい。
血糖値は下がってるからねー。
呼吸が整うのを待って、酵素ジュースをごくっと飲んで落ち着いてきた。
夜の9時ごろ、一度、すごくお腹がすいた感覚が出てきた。
早いとこ、お風呂に入って寝ちゃおう。
明日、明後日は、完全にOFF。
家でゆっくり過ごして、好きなことだけするんだ。
自分を喜ばすことだけをしようと、思ってる!
続く↓
コメント