「問題は解決するな」

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今朝、YouTubeを立ち上げたら、最初に上がってきた動画がこちら。

おーー!Kan.さん、
動くKan.さん、めちゃレア!

この風貌、いったい何者??
と思われるでしょう。

この方は、知る人ぞ知る「クンルンネイゴン」マスター。

Kan.

道教(タオ)に伝わる、覚醒のための秘術「クンルンネイゴン」の正統な継承者。幼少の頃より武術に親しむ。ラグビー選手時代に脊椎損傷、車椅子の生活を余義なくされたが、ある人物がもたらしたワークにより身体の自然に目覚め、完治。その後、本格的に氣の修行に入る。長年にわたり呼吸法の実践指導にあたる傍ら、世界各地の偉大な覚者、神秘家、シャーマン、武術家らと親密に交流を重ね、数々の秘術を体得。2005年、クンルンマスターであるマックス・クリスチャンセン氏(Dao Shr)と運命的な出会いを果たす。現在では、彼の噂を聞きつけた世界中のプロモーターから依頼され、アメリカ、ヨーロッパ、イスラエルなど、世界中でワークショップを開催している。師より与えられた道教名は天仙(Heavenly Immortal)。

私がこの方を知ったのは、5年ほど前。

私が目の前の現実に振り回され右往左往してたとき、
友人が彼の本を勧めてくれたの。

その本がこちら。

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当時の本は、VOICEから出ていたんだけど、
今回、2020年に、フォレスト出版から加筆修正されて再版となったようで、
そのプロモーションとしてKan.さんのインタビューが上がっていたみたい。

当時、現実に対して悩み苦しんでた私は、
正直言ってこの本を開くことすらできなかった。

本当にしんどいとき、
混乱してどうにもならないとき、
そして内側に拗ねやひねくれが起きてるとき、

人から与えられた友情や愛情を受け取れないもんなんだと、
後から、この本を開けるようになったときに実感したよ。

あのとき、この本を送ってくれた彼女にちゃんとお礼してなかったかも。
今度、連絡しよう。

本当にあの時はありがとう。

そして今朝、ZOOMライブヨガ<自分を愛するレッスン>をはじめる直前にこの動画を目にして、その内容がとてもタイムリーで素晴らしいなーと感じたので、メンバーに朝の小話としてシェア。

そしてここにも、Kan.さんの話を聴いて私が感じたことを書いておこうと思う。

私たちの悩みの100%は人との関係

時代の流れが大きく変わって、
過去のパターンや成功法則が役に立たなくなった今、

「いったいどこに答えを求めればいいのか」と感じて、
ますます不安や心配を抱える人が増えている。

そんな話から始まったこのインタビュー。

Kan.さん自身、過去、たくさんの個人セッションを行ってきて、

そこで痛感したのは、

人の悩みは、ほぼ99.9%、人との関係におけるもの。

これは私も、師である岡部明美さんからそう学んだし、
自分を深く知れば知るほど、そして今、セッションを重ねることで、

それは間違いなくそうだと実感できるし、
さらに心理学者の中では100%だと言い切る方もいるほど。

いや、お金の問題だ、
いや、健康問題だ、

と言いたくなると思うけど、
それも突き詰めていくとすべて人との関係。

直接的に誰かとの関わりの中で問題を感じていることも、
お金や健康にまつわることで悩んでいても、

実はその根源は、

「誰かに吹き込まれた他人の価値観に縛られて悩んでいる」

ということなんだ。

病気になったとき、
お金がなくなったとき、

それをどう感じるか、どう捉えるか、実際はそこがすべてみたいなところがある。

だからこそ、大病を患って人生の価値観、死生観が変わった、とか。

倒産、破産を経験して、人生において何が大事かに気づけた、なんて話はたくさんある。

私自身も2度目の離婚を機に、自分とトコトン向き合い意識を大きく変容させた。

だからこそ今は、

起きた現実に対する感じ方、捉え方がすべてであって、

起きた現実は、もう純粋に起きちゃってるんだから、

それを捻じ曲げようとはせず、
その感じ方、捉え方を変えていくしかないとわかる。

そして、感じ方、捉え方を見つめなおしていくと、
いつしか現実は厳しさをやわらげ、
その後は、何が起きても大丈夫、という感覚が身についてくる。

そして、私たちを悩ます問題の根底、
その感じ方、捉え方は、

「過去、他者や社会全体から自分に刷り込まれた価値観」

がものさしとなっている。

だから、ほとんどの悩みは人との関係、と言い切れる。

これはつまり、思い込み、信じ込み、信念、観念、と言い換えていい。
ひと言でいってしまえば「ビリーフ」のこと。

私は今、LPLで学んだビリーフリセットのおかげで、
完全に腹落ちしている概念だけど、

多くの人はこの事実になかなか意識が向かない。

実際私も、この本を手にした3~4年前は、
そういった概念はないに等しかった。

答えは自分の中にある

「いったいどこに答えを求めればいいのか」

私たちはつい、答えを外に求めてしまう。

そりゃ誰だって、

人に相談するし、
人の意見を聞いてみたいって思うし、
占いや星読み、
ヒプノセラピーやヒーリング、
気になるセミナーを受けるなんていうもある。

ただ、本当に大事なのは、

最後は自分で決める!っていうこと。

人の意見も、どんな学びも、
星からのメッセージも、神の意見すら、
すべては参考程度というスタンスをもっていないと、

私たちが現実で直面する問題は、
決して解決しない。

「そもそも、人が他人の解決策なんて持ってるわけない」

Kan.さんが力強くそう言ってたが、私もそこは100%共感するところ。

だからこそ、円満ライフメソッドの受講生さんに対して、
また個人セッションのクライアントさんに対して、

「私は、どうやったって、あなたのことはわからないから」

とはっきり伝えるようにしている。

だって他人だもん、わかるわけないじゃん!

共感したり、その方の中に何が起きてるのか推測することはできても、
実際は「やっぱりわからない」というところに立っていないと、

こういう対人援助職はなりたたないんだとつくづく気づかされる。

だからこそ、

「あなたのことをわかるのは、あなた以外にこの世界に絶対いないからね」

とはっきりお伝えして、

「あなたのことを、あなた自身がわかってあげてほしい」

という気持ちを常に持ち続け講座やセッションをさせてもらってる。

そして、その答えを見つけに自分の中に潜り込んでいく力こそが、
自分の人生を生きる力になっていくのだと思っている。

自分が何を感じるか、

自分が何をどう捉えるか、

そして、その感じ方、捉え方が、
自分の人生を制限したり、停滞させたり、
現実をより厳しいものにしているならば、

そこを見つめなおし、開放し、

そこからよりよいものに創造する信念に変えていくしかない。

人から刷り込まれた概念をアンインストールし、新しい自分オリジナルの概念をインストールする

Kan.さんも、インタビューの中ではっきり言ってる。

「自分で自分を邪魔してるんじゃなく、人から習ったことが邪魔しているんだ」と。

話の中で出てきた「膝が痛いおばあちゃん」の例えはなかなか面白い。

膝が痛いというその現実を受け入れるか、受け入れられないかの問題。

私たちは常に、人と自分を比べてどうなのかってことばかりに意識が向く。

人と比べることで、自分の劣等感、自分の欠乏感、だから私の人生はダメなんだ、と考えることもつらいし、

人と比べて、自分の優越感に浸り、それを失うことを恐れ、がむしゃらに生きていくのもつらい。

そもそもが、この地球上に住むすべての命は、すべてが唯一無二の存在にもかかわらず、なんでこんなに比較してしまうんだろうね。

そこには、教育システムの問題も深く関係していると思うけど、

だって、私たちはどれほど、

外から与えられた問題に答え、その正解もまた外からやってくるという枠組みの中に閉じ込められていたか。

感性を問う美術や音楽にすら点数があったよね。

点数をつけられたら、そこには当然、比較競争の概念が埋め込まれる。

生まれ育った環境においても兄弟姉妹と比べられ、
学校では同級生と比較され、

その痛みと親や社会から刷り込まれた概念が、
自分の中にがっつりインストールされてるからこそ、

社会に出ても同僚と自分を比較し続ける。

いつの間にか、外の誰かが100点で、私はマイナス点。

何があったって私は私だもん!って言える人なんて本当に少ないと思う。

他人軸、自分軸という言葉があるが、
私も過去、どれほど他人軸で生きてたかに気づかされ、

それを地球の地軸変動くらいの勢いで、自分軸に戻してきた。

そのときの衝撃ったらなかったよ。

一定数の人には呆れらえたり嫌われたり、
そして私の前から去って行った人もいた。

痛みはある。

でも、そのあと私には新しい出会いが待っていた。
それは、私に、大きな喜びをもたらした。

関わる人たちが入れ替わるのを恐れないほうがいい。

私たちは、出会って別れ、別れて出会う、
そうやって生きているんだから。

自分の人生をしっかり生きる、とは、

起こっていることをただ見ること、
そして、他人から刷り込まれた価値観というフィルターを通して観るのではなく、

それを参考にしながら、自分オリジナルの価値観を創造していくこと。

そこから、自分オリジナルの反応が起こってくる。

Kan.さんの言葉が印象的。

その自分オリジナルの価値観でなら、
私たちは、自分の身に起こることはすべて対処できる。
その力をもって、地球に生まれている。

今、人類全体に問われていること、それは内側に耳を澄ませること

今私たちが直面している変容の時代は、

「一瞬先に何が起こるか分からない」という真理を、
当たり前のものとしてとらえる必要性を思い出させている。

未来は常に何が起こる変わらない、はずなのに、
私たちはどこかで、

今の状態がこのまま続く、と思い込んでいた。

そして、起こる現実に対して、表層の問題だけを取り除きながら、

また同じ悩みを創造し悩んできた。

つまり、私たちの内奥に、
何度も何度も同じテーマの問題を創造する種があるということ。

そこに捉われたくなければ、
その種を取り除くか、
その種に水を注がないという覚悟を持つしかないのだ。

表層の問題に埋もれていたら、
人生なんて本当にあっという間に時間が過ぎてしまう。

もう過去をなぞり、
過去、インストールされた価値観に縛られず、

私たちひとりひとりが、自分の中にその種を見つけていくしかない。

それがこれからの世界で、
何が起こってもそれを乗り越えていく力を手にする、

唯一の方法だと思う。

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