リトリート開催報告：身体をゆるめる

緩むこと。相手のニーズを叶える事 自分のニーズを伝えて叶えてもらえる事両方変わらず喜びがあることを体感できました。 叶えることは得意だけど叶えてもらう事が苦手だったことが分かりました。 コレからは遠慮なく甘えていけるような氣がしました。

手や足など、持って揺らしてもらうワーク。 してあげる側の時は丁寧にできたし、『大切扱われた気がする』と言ってもらえたけれど、してもらう側の時はリラックスしきれなかった。 まだまだ受け取り下手なことを再確認。

2人でお互いの体を緩めたワークは心地良かったです。相手の為にと思いながらも結果自分の為だったんだと感じました。

ペアになってカラダをほぐすワークでは、お相手の方のカラダがとても大切で愛おしいものに感じて、とても優しい気持ちになれました。

ペアになって身体に触れるワーク。 私は尽くすより尽くされたい、してあげるよりしてもらいたいタイプで、普段、人の肩を揉んだりマッサージしたりはあんまりしないのです、めんどくさいから。

だから、触れてもらうことのほうが自分には感じるものがあると思っていました。

ですがやってみると、触れてもらった時ももちろんなのですが、自分が相手の方の身体に触れている時のほうが、深いところから来る歓びを感じて涙が止まらなくなったのです。

こうして私の目の前で、いま確かに息づいている人の身体に、いのちに触れさせていただくことのありがたさ、この人と今日ここで出会えたのは偶然ではないんだ、そんな気持ちがして。

とても印象に残った出来事でした。