マスクの弊害を自覚して、ケアしてあげよう

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今日は自粛期間をまたぎ、5ヶ月ぶりの企業ヨガの日でした。

会場となる公民館もようやく開館。

しかし当然ながら、マスク、消毒、換気と、限界”警備”。

そして何より、ご参加の皆さんが、
きちんとマスクをつけて私を待っていてくださいました。

当の私は??

すみません、マスクなしです。

いえ、一応、入り口から部屋までは、
受付の方の目もあるし主催者の方への配慮もしますから、

一応、つけましたよ。はい。

でも、部屋に入るなりすぐに取りました。

でね、みんなにすぐに言ったんです。

マスクねー、

今日はヨガですよー。
みんなで呼吸しましょうよ!!

もし大丈夫だと感じるならば、
とりましょうかー、って。

すると皆さん、

はぁぁぁ~と深いため息をつきながら、
お顔を見せてくれました。

そこからこの5ヶ月の空白期間を埋めるように、
皆さんの暮らしぶり、そして働きぶりを伺いました。

はい、

はっきりいって、

めちゃくちゃしんどそう。

皆さん、身体、精神、両方に違和感、不調和を感じてらした。

感染症拡大の防止を第一に、

それがいったい何かもよくわからず、

ヤバイヤバイ!という情報のみで、

国が、

はい、マスクつけましょー!
はい、マスク外してもいいですよー。
はい、またヤバイからマスクつけましょー!

と打ち出されたままに従い、
「安全」という盾を振りかざされ私たちが失った「安心」。
そして「くつろぎ」。

ひとまず今日は、
マスクの弊害の話をさせていただきました。

マスク着用による身体的な不調

とにかく皆さん、

顔色が悪かった。

そして、頭痛や肩こり、身体の重たさ、

便秘と下痢。

まるで中毒症のような体感。

そんなのを訴えてらした。

そして、私から見ると、

身体のこわばり、呼吸の浅さ、
心の緊張が手に取るように伝わってきました。

酸素濃度の話、マスクの中は酸欠状態!そして高炭酸ガス!

私たちが当たり前に吸っている空気とは、

窒素 約78%
酸素 約21%
アルゴン、二酸化酸素など 1%

の気体混合物です。

そして私たちの命を司る呼吸とは、

空気中の約21%の酸素濃度の空気を吸い込み、

肺で酸素を体内に取り込んで、
約15%の酸素濃度の空気を吐き出します。

そして、酸欠状態とは、

通常16%の酸素濃度を吸い始めると自覚症状が現れ、

低濃度になるほど症状は重くなり、
10%以下で死の危険が生じてくると言われています。

つまり、マスクの中は、
自分が吐いた15%の酸素濃度の空気で満たされていて、

そして次吸う息は、その15%の酸素濃度のものであると考えられますよね。

厳密にいえば、マスクを通過して外の空気を取り込むこともできるとは思いますが、

私たちがマスクをしている時に感じるあの「息苦しさ」の原因は、

自分たちの吐く息をすぐに吸い込んでいることによる酸欠状態、と考えるのが自然かなと思います。

さらに気になるのは、吐く息に含まれる二酸化炭素の濃度。

本来、私たちが吸う空気中の二酸化炭素の濃度は1%以下

しかし、吐く息に含まれる二酸化炭素濃度は5%と言われ、

これは「高炭酸ガス血症」が起こるレベルです。

「高炭酸ガス血症」とは、血中の二酸化炭素を外に放出できずに、体内に蓄積してしまうことで起こる症状。主に、頭痛や意識障害が起こるようです。

いずれにせよ、マスク内で、
自分が吐いた空気を吸い続けることは、

軽い酸欠状態、そしてを高炭酸ガス血症を引き起こすと考えて自然だと思います。

以下の表は、酸欠状態の症状を表したものです。

酸素濃度症状メモ
21%通常、空気中の酸素濃度
18%頭痛など安全の限界=連続換気が必要
16~14%脈拍、呼吸数の増加、頭痛、吐き気細かい筋肉作業がうまくいかない
精神集中に努力がいる
12%めまい、吐き気、筋力低下判断が鈍る
墜落に繋がる
10%顔面蒼白、意識不明、嘔吐気管閉塞で窒息死
8%失神昏倒7~8分以内に死亡
6%瞬時に昏倒、呼吸停止6分以内に死亡
参考:http://mh.rgr.jp/memo/mv0124.htm

※作業場所における酸素濃度は18%以上に保たねばならなりません。
※人体にとって許容される酸素濃度の下限は18%!!!

酸欠+高炭酸ガス血症によって、、、

・頭痛、肩こり、背中の痛み

・疲れやすくなる

・思考回路の低下

・やる気の低下

・集中力の低下

・仕事の生産性の低下

・自律神経のアンバランス

・免疫機能の低下

感染症を防ぐ、という「安全」に意識を向けすぎた結果、

心身の不調和をきたし、結果、免疫を下げてしまうだなんて。

それってどうなんでしょう。

呼吸は命の源、精神安定の礎

私たちは、オギャーと生まれたあの瞬間から、
すっと息を引き取るその瞬間まで、

1日2万回の呼吸を繰り返していると言われます。

そう、生きるとは、息をすることなのです。

呼吸は命の源であり、

私たちの心の状態を顕著にあらわすバロメーターのようなもの。

その呼吸が、
過剰な感染症対策の政策により、

常にマスクをつけるよう指示され、
その結果、私たちの心身の健康がむしばまれるということが、

私にはとても不自然なことに感じられます。

対策

① マスクをつけなくていいところでは、すぐにマスクを外す。

そして、意識的に深呼吸をしてみてください。

マスクを1分外して深呼吸をすることで、体内の二酸化炭素濃度は激減すると言われています。

深呼吸は、新呼吸!

新しい酸素、自分を生かすエネルギーを取り込みましょう。

とはいえ、日常的に呼吸が浅くなっている、つまり、呼吸を司る筋肉がこわばっていると思います。

まずは、ゆっくり丁寧に、吸う息を、遠くからそぉーーーっと吸い込み、吐く息を、遠くに流しだすイメージを持つといいでしょう。

そして、どうかこまめに、ここなら安心だ、という場所を確保し、

身体を伸ばしたり、鎖骨の下、バストの上、筋肉でいうと大胸筋、小胸筋のあたりを手でさすったり、もんであげます。そのことで、呼吸器がらくになるはずです。

② 1時間に1分は、自分の体内の換気!

空間の喚起にばかり気を取られないで、

何より自分の身体の中、そして心の換気に意識を向けてあげて欲しい。

③ 身体的な緊張をほぐしましょう

マスクを耳にかけていることで、私たちが自覚している以上に、
首の付け根、肩甲骨回り、背中、腰と、身体の背面にストレスを感じているはずです。

それは、マスクのゴムが、

こめかみを固くし、あごを緊張させ、首をこわばらせるから。

そこから背中全体に緊張が広がります。

さらに体内の臓器を包む筋膜を固くこわばらせます。

身体を揺らしたり、ねじったり、こまめに身体を動かし、呼吸をしてあげてください。

④ マスクの中では鼻呼吸

マスクの中で口で吸うと息苦しさが増すと思います。

せめてマスクから鼻を出し、鼻から自然な呼吸をしてみてください。

口呼吸はごみや細菌を取り除く鼻のフィルター機能が働かない上、嗅覚が低下すれば認知症にもつながる。口を閉じないことで口周りの筋力が低下し、美容にも悪い

https://this.kiji.is/633951793721771105?c=92619697908483575

鼻には、鼻毛という優秀なフィルターがあり、その奥の粘膜が、吸う息を適度な温度、湿度に調整する機能があります。

また、口呼吸を続けることで、口中細菌が増え口の臭いが気になる方も多いはず。

鼻呼吸の習慣を、今ここで見直しましょう。

⑤ マスクの着け心地に敏感になってください。

顔のサイズに合わないものをつけていませんか。
耳にかかるゴムの違和感を放置してませんか。

耳が前に引っ張られることで、実は身体的に、そしてもちろん精神的にも大きな負担になっていることに気づいてあげてください。

今の自分が感じる、快、不快に敏感になり、

身体の声を聴いて、
感情の変化に気づいて、

自分が嫌だと感じていること、思っていることを、
自分に押し付けるのをやめていきましょう。

例えば、紐タイプより、少し太めのモノのほうがいい、とか、
麻やオーガニックコットンのものをチョイスするとか、
いろいろ試してみる価値はあります。

自分の心と身体の声に耳を傾ける時間

2020年2月あたりから始まったコロナ騒動。

自粛宣言を受け、私は感染症にかかるリスク以上に、
日々の暮らしの中で人々の心身がゆっくりじんわり不調に導かれると直感し、

FacebookライブやZOOMを使ったレッスンを開始しました。

それが本格起動したのは6月1日より。

参加してくださっている皆さんは、
呼吸と身体感覚に意識を向け、

外側にどんなことが起きようとも、
外側にどんな不安や不穏なことが起こうろも、

自分の内側、そこにある「安堵の源」に戻る練習を、
瞑想とヨガを通して行ってくれています。

その結果、

・自然な呼吸を取り戻し

・身体の緊張がほぐれ

・神経の高ぶりが静まり

・よく眠れるようになる

・だからこそ朝の目覚めがいい

そして数々の心身の不調の改善はもちろん、

私がいちばんお伝えしたいのは、

・今の自分の状態に気づく力

それこそが、

・むやみやたらと自分を酷使したり

・自分を否定し責めたり

・自分の不快に鈍感になり自分を蔑ろにしない

ために大事なことだから。

自分を労わり、自分に感謝し、自分を愛する人生に変容していく第一歩だから。

そこからはじめて、

真に他者を労わり、他者に感謝でき、他者を愛することができるようになります。

コロナという人類全体に与えられたテーマは、ここにあると私は思っています。

皆さんとご一緒できるのを楽しみにしています!

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