陰と陽のエネルギーの基礎理論と法則について

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マクロビオティックにドはまりしたのは陰陽理論が面白過ぎたから

私は2005年ごろ、

あまりの体調不良からマクロビオティックというものに出会い、

その理論のおもしろさにドはまりして、

気づいたらそこから12年もの間、

マクロビオティックの考えをベースにした玄米菜食、

ヴィーガン、ベジタリアンライフを選択して生きてきました。

もうあのライフスタイルには戻らないと思うけど、

あの12年は、まさに壮大な「人体実験」のようなときで、

あれがあったからこそ今がある、とはっきり言いきれる。

当時の私を悩ましていた椎間板ヘルニア、過食嘔吐、子宮筋腫は、

食を変えライフスタイルを激変させたことで完治し、

そこにまつわるさまざまな不定愁訴もほぼ消えていった。

通常、マクロビオティックといえば、

玄米菜食という食事法であり、

動物性のものを禁じたストイックな食養生と捉える方も多いけど、

まぁ、実際私もかなりストイックにやってきたけど、、、

でも、その根幹にあるのは宇宙を司る「陰と陽のエネルギー理論」なんだ。

陰と陽とは、その基礎定義

陰と陽を分かりやすく、

もっとも身近なものとして表現するならば、

昼と夜、

夏と冬、

右と左、

男と女、

など。

では基礎的な定義を。

陰性とは、

この宇宙に存在する膨張力、緩める力、上昇、拡大

物質を回転の中心から外へ追いやる傾向のある力、を指す。

つまり左回りの遠心力

反対に陽性とは、

この宇宙に存在する収縮力、しめる力、下降、凝縮、

物質を回転の中心へ内側に向かう傾向のある力、を指す。

つまり右回りの求心力だ。

陰性と陽性は、この宇宙に存在する最も基本となる力で、

この陰と陽の相互作用によって、

ありとあらゆる万物が創造されている。

すべてのものには、

相対するものがあり、

そして、反対のものによって補われることで完全となる。

だって、

昼があるから夜があり、

夏があるから冬がある。

右があるから左があって、

男がいるから女が存在する。

他にも、

善と悪、

正しさと間違い、

火と水、

活動と休息、

時間と空間、

動物と植物、

内と外、

表と裏、

上と下。

あげたらキリがないけど、

すべてのものには、

この相反し、そして相補的な側面が常にある。

この相反しながらも、それぞれを補い合う性質のものは、

常に組み合わさって存在する。

それが変化し続けながら、

陰陽ふたつの力が相互に作用して存在している。

さらに、絶対的な陰もなければ、絶対的な陽もない。

それらは、常に相対評価の中にある。

これが陰陽の基礎理論。

そしてこれを二元論の世界ともいうね。

私たち人間に働いている陰と陽のエネルギー、女性性、男性性

ここで、この宇宙を司る陰と陽のエネルギーを、

私たちの内なる性質である、女性性と男性性に照らし合わせてみると、

女性性は、陰の質のエネルギー。

男性性は、陽の質のエネルギー。

つまり、

女性性とは、膨張力、緩める力、上昇、拡大、遠心力。

男性性とは、収縮力、しめる力、下降、凝縮、求心力。

ということになる。

そして、本当に大事なのは、

女性性と男性性は誰の中にもある!ということ。

身体が女性であっても、

内なる陰のエネルギー(=女性性)と

内なる陽のエネルギー(=男性性)があり、

身体が男性であっても、同じく、

内なる女性性と男性性はある。

その内なる女性性と男性性という陰陽のエネルギーが、

常に相反しながら、

常に補い合いながら、

常に変化しながら、

常にバランスを取りながら、

ただ存在してるだけ。

陰のエネルギーと陽のエネルギー

ここで、陰陽エネルギーの対応表の一部を抜粋。

宇宙の万物がこんな感じで、相反しながら、補い合っているのがわかると思う。

そして、このどちらかに、善し悪しなんかないってわかると思う。

あるのは、私たちそれぞれが、その言葉や在り方に抱いている「観念、信念」のみ!

それを良いの悪いの言ってるのは、私たちの頭の中だけなんだ。

陰のエネルギー陽のエネルギー
傾向膨張、拡散、拡大、弛緩、ゆるめる収縮、凝縮、縮小、緊張、しめる
機能分散、分解、分かれる同化、融合、集中、集める
動き遅い、ゆっくり速い、敏速
振動高周波低周波
方向垂直、縦、上昇水平、横、下降
位置外側、周辺内側、中心
重さ軽い重い
温度寒い、冷たい暑い、熱い、あたたかい
暗い明るい
湿度湿っている、水気が多い乾燥している、水気が少ない
ゆるい、もろいしまっている、頑丈
長さ長い短い
感触柔らかい固い
状態振動・波動物質
性別女性男性
態度穏やか、消極的、否定的活発、積極的、前向き
内面心理的、精神的肉体的、社会的
意識普遍的、哲学的、抽象的、理論的現実的、実用的、具体的、実践的
未来に関心がある過去に関心がある
文化精神的、霊的方向物質的方向
季節
次元空間時間
触媒

陰陽の法則

さらに、陰と陽は、

互いに作用しあう、そこにはシンプルな法則がある。

① 陰は陽を引き、陽は陰を引く

② 陰と陰、陽と陽は反発する

③ 陰は陽に変化し、陽は陰に変化する

④ 陰は陽を生み、陽は陰を生む

私たちの生命は、誰もが知っている通り変化のプロセスにすぎない。

昼は夜になり、夜は朝になる。

春夏秋冬、変化し続けている。

生まれて、成長して、成熟して、枯れて、死んでいく。

潮の満ち引き、

月の満ち欠け、

すべては変化し続けている。

私たち人間の身体のリズムもそう。

息を吐き、息を吸う。

肺は拡張して、縮小する。

心臓もそう。

あらゆる臓器も常に動き、変化し、その働きをなしてくれている。

すべてはこの、

陰のエネルギーと陽のエネルギーを交互に繰り返しているだけなんだ。

さて、私たちの内なる女性性と、男性性も、

これとまったく同じ働きがベースになっているとすると、

そこに善し悪しなんてなく、

ただそこに在るだけ、という話につながっていきます。

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