お金と性の関わりの探求について、この1−2年のプロセスを語ってみた、、、大作になってしまった。

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なんとなんと!2020年度の確定申告、終了しちゃった!

お会計の打ち合わせ、終了!
そして2020年度、確定申告、終了!!!

もう、すごい、すごい。

いつも、夏休みの宿題ばりに、
ギリッギリの申告だったのに、
今年はもう終わってしまったー。

というのも、

私、今年から正式に、
税理士さんにお仕事を依頼することにしたの。

会計に詳しい心友の紹介で出会った税理士さんは、

誠実でまじめで、
端正な顔つきのイケメンさん。

一昨年の暮れに、
初の青色申告の件で相談に乗ってもらったとき、

彼が口にしたひと言が私の胸に残ってる。

「私は、お金の流れにストーリーがあることを大事にしてるんです。」

それを聞いて私は、

「私は、お金の流れに温度をのせたいんです。暖かいお金を巡らせたいんです!」

そう言ったのを覚えてる。

お金へのマインドブロックの分厚さ、強烈さに気づいていったプロセス

私は、数年前まで、
お金を稼ぐ、って言葉すら、
口にできないような女だった。

でも、

お金が欲しくて欲しくてしかたなかった。

それは子どものころからずっと。

家が貧乏で、
借金に追われる親を見て、
お金がないって、なんて惨めなんだって思いながら生きてきた。

でも、自分も同じように、
借金ばかりする暮らしに入っていった。

なんでかわかんないけど、
いつもお金がない。

会社員としてそれなりの年収を稼ごうが、
誰に何を買ってもらおうが、
どれだけ男に貢いでもらおうが、、、
ホステスの仕事で月に何十万稼ごうが、、、

私自身は全然満たされなかった。

そこには、私が心から求める安心も安堵感もなく、
幸せ、という感覚とはほど遠く、、、

いつもいつも、

「お金がない」
「お金が足りない」

そう感じながら生きていた。

そして、もうお金に苦労したくない、
そんな思いが頂点に達したとき、

今度は、
「お金なんてなくても幸せになれるよ!」と、

足るを知る、清貧、という言葉をよりどころに、

ヨガや精神世界、
そして自給自足の暮らしに入っていった。

自然と調和した暮らし、

そう言いながら、
我慢と頑張りを重ねすぎ、
すごく不自然な、
自分に無理をさせる暮らしになってしまった。

今では、
両極を体験したかったんだな、と、
すべての経験を自分の一部として統合してる。

人とのご縁も自然からの恵みも
豊かすぎるほど手にしていたけど、

いつまでも、
いつまでも、

お金がない、
という現実に追いかけまわされてた、

振り返るとそう思う。

お金とは○○だ、、、てんこ盛りのビリーフたち

お金のブロックを取り除くプロセスで、

私は、

・お金は汚い、
・お金は怖いもの、
・お金はなんだかわからないけど脅威である、

と思い込んでいたことに気づかされ、

これはそのまま、

・父親への思いであり、
・国家や権力への思いであり、
・大きな意味での「男性原理のパワー」

に対して抱いていた思いだと気づかされた。

それを自覚したことで、
お金との付き合いが、
少しずつ少しずつ変わっていった。

にも拘わらず、

まだまだ、

お金が欲しい!
って言葉を口にすることができなかった。

お金が欲しい、
お金を稼ぎたい、

こんなことを口にすることは、

・はしたない、
・恥ずかしいこと、
・貪欲で強欲で、
・隠しておかなきゃいけない思い

そう信じ込んでることに気づいていったんだ。

そんな私が、ビジネスとして自分の持てるものを分かち合っていこうと決めた

私は2019年の元旦、
改めて「ゆるしいろ」の屋号で開業届を出し、

2020年1月から、
ZOOMを使ったオンラインビジネスのコンサルで、
心友の山形たっちゃんから学び、

これまで私が積み重ねてきた、
心と魂のあらゆる学びを統合した「円満ライフメソッド」を考案。

それをお伝えすることを主軸にして、

身体から心や魂にアプローチする場として
「はるヨガ for Wellbeing *ハーモニックエナジーラボ」を立ち上げた。

私の大好きな言葉に、

開業届は自分を表現する舞台を創ること!

っていうのがある。

自分ビジネスを教えてくれてる八木さやちゃんの言葉。
仕事って自分の命の表現なんだってことを腑に落とせたよ。

だからこそ、今、
本当にありがたいことに、
新旧のご縁ある方と、
暖かいお金を巡らせることができはじめてると思ってる!

女の働き方、毎月の「経営」を「月経」を見るように愛でていたい

そして迎えた2020年度の確定申告。

私は、例の税理士さんに連絡を取った。
お金のことと向き合うときが本当にきたと思ったから。

私は、これまでの男性原理社会の中で産み出されていた
経済、経営はもうすで破綻をきたしていると思っているし、

その先にある、

もっと自由で気持ちのいい「経済」「経営」ってものがあると信じてる。

特に、

女性性を基盤にした、
女性ならではのお金の巡らし方があると感じてる。

そんな中、

私はお金のマインドブロックを解いていくプロセスで、
あぁ、、、と気づかされたことがある。

お金と性は同じ領域

それは、

やっぱり「お金と性は同じ領域だ」ということ。

お金も性も、
命の基盤となる第1チャクラ、第2チャクラにテーマがあると考えらえてて、

実際、多くの女性たちとのセッションを重ねる中で、

お金に対するマインドブロックと、
性に対するマインドブロックは、

同じレベルで比例して起きてるってことに気づかされるし、

っていうより、

人を見るより、
我が身を見ればそれが明らかで、、、

そんなことを感じながら生活していく中で、

経済とか経営の「経」とは、

私たち女性が毎月経験する「月経」の「経」じゃんって思ったんだ。

お金に温度をのせる

でね、そう思ったとき、

あぁ、

毎月の月経の様子を見るかのように、
毎月の経営をみる。

女性である私たちが、

月経の様子、
月経血の様子を見ることは、

まさに自分の命の営みを見ること。

取り入れたものと、
排泄の繋がりをよく見て自分を知ること。

そういう感覚で、
お金の収支を見ると思えば、

お金ってものがもっと身近で、
暖かい温度を増し、
愛しくなるなって思ったの。

月経とは、
自分がどんな暮らしをしていたか、
どんな思い、感情を蓄えたかを知る目安であり、

それによって、
どんな様子で自然現象としての排泄が起きてるかを確認するプロセス。

月経血をみれば、
日々の過ごし方がわかるって私は実感してて、

だからこそ、
お金の収支をみることは、
月経血を見ることと同じじゃんって思ったんだよね。

月経もお金も、ありのままを見るために

月経に関しては、

その様子をありのまま見るために、
高分子吸収ポリマーの紙ナプじゃ無理。

だって高分子吸収ポリマーが使われている
紙ナプを使ってると、

経血をありのまま見れないもん。

ほら、紙ナプに染み込んだ月経血って猛烈に臭いじゃない。

私から出るものってこんなに臭いの??

まさに汚物扱いされるに相応しいもの。

おまけにPMSや月経痛といった不快感満載で、
とにかく煩わしいものって感じて、

自分の根源的な部分、
女性という「性の部分」を強烈に忌み嫌ってしまうし、

それが女として、
自分を根ぶかく否定することに繋がるんだよね。

でも、

布ナプにかえたり、
月経カップをつかうことで、

自分から出る経血って、
こんなに美しいものなんだ、
って思えるようになってくる。

そして、
その経血の具合をよく見ていれば、

自分の今のありのままの状態が、
手に取るようにわかってくるんだ。

実際、

布ナプを手で洗う時、
その鮮血の美しさにうっとりするし、

塊のどろっとしたものが多いときは、
違和感を感じるし、
あぁ、自分に無理させてたな、って気づけるようになる。

月経カップを使うようになってからは、
その経血をお風呂で実際に手に取り、
質感や匂いまで感じられるようになる。

あ、お金の流れを見るってこういうことだって、
私は気づかされた。

お金って汚くて、怖くて、
溜まったレシートの山や、
請求の数字に向き合ったときに感じる、
あの途方に暮れちゃう感じって、

よくわかんない、
からであって、

それがなんなのかがよくわかってくると、

お金は汚いものでもなく、
得体の知れない怖いものでもなく、

私たちが本来的に求める気持ちよさ、
心地よい気分を味わうために、
必要なときに過不足なく流れるべき、
エネルギーにほかならないってわかってくる。

そうだそうだ、

毎月のお金の流れを、
月経血を愛でるように見てあげたい。

そう思えるようになった一昨年の暮れ。

恥部をさらすかのような恥ずかしさ!

でもね、

正直にいうよ。

そう思ったはいいけど、
去年はまだそれが行動にのらず、

結局、年末になって、
たまったレシートが山ほどあり、
それがなんなのか、
照らし合わせるのに本当に苦労した。

そして、売り上げの管理も甘く、
収支を全然見れてなかった。

そしてようやく、
今年はお金をもっと愛でよう!って決めた

ということで、

私の会計を担当してくれる友人と、
税理士さんに、
私の収支をすべてみせることにしたの。

つまり、私の月経血を全部さらす覚悟をしたんだ。
まじで、最初はそのレベルの羞恥心を感じたよー。

だって、
お金の流れを見せるって、
ある意味、一番見せたくない部分、
恥部をさらすって感じで、

お金の管理の仕方、
その使い方を他人に、
しかも今回は男性ふたりに、

赤裸々に開示し、
それを見てもらうって、、、。

ぁあ、
はしたない私を見せてしまう、、、
貪欲で強欲な私を見せてしまう、、、

これってある意味、
セックスのときの、
さらけ出し感、自己開示感に近くって、

やっぱり、

お金と性は同じ領域だと実感したんだ。

快楽を得ていくとき、
自由を選んでいくときの
根源的な罪悪感とかね。

恥ずかしさからの安心感

でもね、
今回、税理士さんと、
年間顧問契約を結ぶことになり、

その打ち合わせをしてたら、

もう見せてしまったんだもん!
と、開示の恥ずかしさを超えて、
ものすごい安心感を感じたんだ。

それはまるで、
婦人科検診を定期的に受けるみたいだった。

婦人科ってさ、診察台で股開いて、
おじさん先生に見てもらうって意識が強く、
結構覚悟のいることじゃない。

でも、それによって得られるものは、
内外の女性器のウェルネスを保つこと。

つまり、
税理士さんが定期的に私のお金の流れを見守ってくれるって、

お金の流れのウェルネスを、
担当医に見てもらうことにほかならないなって。

同時に、自分の知らない領域のプロフェッショナルに、
報酬を払い、自分のカラダのラクを手に入れる。

この前もちょっと書いた、
女性の起業の六芒星ビジネスの在り方としていいって思ったの。

税理士さんにそんな思いを素直に伝えたら、
彼、すごく嬉しそうにしてたな。

で、会計を担当してくれる友人からは、

「じゃ、やっぱり女性起業家には、女性の税理士がいいのかな」

って聞かれたけど、

いや、女医さんだってひどいのはいるし、
そこは性別じゃない。

そこにその担当の方の、
女性性と男性性の成熟度が大事になると思う、って答えたよ。

今回、私のお金の担当医をしてくれるおふたりは、

深い傾聴力と、
寄り添ってくれる姿勢、

さらに誠実でスピード感ある対応と、
私の望みに対して、
ブレーキをかけない見守り感がある。

これ私が思う、
女性性と男性性のバランスがいい在り方なんだ。

だから、信頼してお仕事をお願いすることにしたの。

心と身体と魂、性と生と聖の探求が好きすぎる、、、

時代がどんどん変化していく中で、

多くの方が属することを辞め、
男女ともに、
特に女性が自分ビジネスで起業する、
という流れがどんどん生まれてくるだろうなと思ってる。

そして、これまで大事だと思っていたものが、
なんと脆く危ういものなのかに気づき、

新しい生き方を模索する人が、
ますます増えてくると思う。

そんな中、
女性が精神的な自立と、
経済的な自立を持ち合わせないことで、

無理して我慢して、
今の生活を続ける、甘んじる、諦めるという在り方は、
本当にもったいないことだって思うんだ。

なにをやっていいかわからない。
自分らしさがわからない。

未婚や離婚でシングルである自分が、
どうやって自分を養う術を見つけたらいいのかわからない。

夫の収入に頼れなくなったとき、
健康に不安が生じたとき、

私は無力だ。
私には稼ぐ力がない。

そんな心理的なブロックで、
自分の未来の創造を諦めてしまう女性たちの、
先を歩く光でありたい、と私は思ってる。

多くのセッションで感じる、
幼少期の体験を終わらせることができず、
自分の可能性を閉ざしてしまう制限、

今ここで、適切な行動をさせない制限は、
第1チャクラ、第2チャクラに蓄積してる。


命そのものの安心や安全が手に入れられなかった。

そして性やお金に関する満たされなかったという思いが、
その後の人生に多大な影響を与えてしまう。

そして、それらのビリーフ=マインドブロックが、
実は自分の世界を創造しているという事実。

この三次元世界の地球のルールに気づき、

多くの女性が生きづまってしまう人間関係、パートナーシップ、
性、お金、健康の問題を乗り越えて、

女性たちが円満な人生を創造するサポートをしていきたいって思ってる。

だからこそ、そこにある本質を、
とことん突き詰め、

私の命を使って、
分かち合っていきたいって、

本当に思うんだ。

命そのもの、
心と身体と魂、性と生と聖、

この全領域の探求が好きすぎる私なんだ。

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