以前ヨニラボでこんなディスカッションをしたことがある。
女性は膣や子宮をケアすることで
感情の浄化や
心身を潤わすケアができるけど、
男性はどうなの？
って質問が来てね。
私は、
やっぱり丹田を強くすることだし、
臓器としては前立腺まわりかなーと。
では例えば、
男性が勃起しない、という時、
それはどんな感情の蓄積から来ると思う？と女性たちに聞いたら、
寂しさ
緊張
孤独
自信のなさ
生命の危機
それはどんな時に感じる？
誰かの役に立ててない
仕事で過剰な業務をこなせない時の無力感
経済力の下降
そして、
家で妻が笑ってない。
そうそう。
男性がいちばん無力を感じるのって、
私たち女性が不機嫌な顔をしている時じゃないかなーって。
男性は本来的に繊細でとても優しい存在ですから、
愛する女性”すら”幸せにできてない俺って、、、
って感じてしまう、
これ本当にやるせなく悲しいことなんじゃないかな。
でも彼らは、この悲しさという感情を感じるのが苦手。
だからこそ、もっともっと妻を省みることなく仕事に精を出したり、
居た堪れなくなって、
俺の前で笑ってくれる他の女性のところへ行ってしまいがち。
そっちの方が自分の存在価値を認められるからね。
（あ、女性が他の男性に惹かれるのも同じようなメカニズムだと思ってますよ）
これ心理学的に見ると、
「お母さんを助けられなかった」
「お母さんを幸せにしてあげれなかった」
という男性の無力感の源に触れてしまうからこそ、
きっとすごくやるせない気持ちになると思うんだ。
男性の皆さん、いかがですか？
あとこんな話をタイムリーにもYouTubeで観ました。
原田純さん曰く、ペニスは男性の「威嚇器官」として発達した臓器だとも。
つまり大きさによって相手を威嚇できるからこそ
勃つ、勃たないが命取りレベルで男性の自信を失わせるのかな、と。
さらに前立腺の病気は、
人生に立ち向かう力がない、と感じた時に起こるものとリズブルボーは言ってます。
なるほどね、勃つ力は立ち向かうパワーの象徴でもあるんだね。
人生に立ち向かえない
⇒この無力感が
⇒前立腺に溜まる
⇒勃たない
でね、ヨニラボではさ、
パートナーシップを健全にすることも大きなテーマだから、
女性の在り方ひとつで
夫との関係性をよりよくする「実験」みたいなことをしているわけ。
私たちの内なる女性性と内なる男性性が
内側で仲睦まじくなっていく時、
目の前のパートナーとの関わりがどんなふうに変化するか。
私たちの内的なエネルギー循環が、
女性性は
我慢、抑圧を受け、
いじけて、拗ねて、
依存的になって、
被害者意識の塊だと、
男性性は
支配的で高圧的になっていく。
その時、実は加害者意識を感じやすい。
つまり罪悪感を感じやすくなる。
女性性はいつもしかめっ面で
男性性を褒めもしなければ、
やってくれたことに対してお礼も言わない。
やってもらって当たり前、
むしろやってくれたことを認めず、
文句ばかり言ってる。
これ、私たちの内側で起きてる
自己否定や自己批判、罪悪感、
自分が達成したことへの過小評価、
ってことね。
だからこそ、
私たち女性がね、
自らの女性性を蔑ろにせず、
そして自分自身でそれらを満たす男性性を育てていくことで、
内なる女性性と男性性は力を合わせ、
助け合い、支え合い、認め合い、応援しあい
自分自身を幸せへと導く力を培っていくの。
そうするとさ、
目の前の男性から自信を奪うような言動が自然と減るんだ。
つまり、
自分がご機嫌でニコニコしてたり、
相手に依存ではなく、
頼ったり甘えることもできるようになるでしょう。
男性に正直にニーズを伝えることができるようになり
察して星人から脱却できる。
さぁこうなった時
男性の在り方はどう変化するのか！！
実際、ヨニラボのメンバーの中では、
夫婦仲が改善している方もいらして、
やっぱり全ては自分の内的状況が表に現れているんだと実感する。
ヨニラボは、単にヨニケアをするコミュニティではなく、
女が幸せになるためのマインド塾であり
パートナーシップ論を分かち合う場でもあります！
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2月10日から
YONI LABO 4期 スタートします！
募集は今週末からの予定です。
また新しい女性たちとご一緒できるのが楽しみでならない！！
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【MISSION】
内なる男性性と女性性のまぐわい（統合）を通して
女性の創造性を目覚めさせる
【VISION】
◉自分を愛する女性が増えること。
◉自他の生命の尊厳を脅かす行為がなくなること。
◉性＝生は喜びであると認識できる世界にすること。
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