<2011-06-04>
病院でもらってきた冊子、
『患者さん、ご家族のためのサポートガイド』
ぱらぱらと読みすすめてたら、
私が大好きなあのキーワードに目が留まった。
「あるがままの自分を受け止めてあげてください」
なんかねー、クリパルのマニュアルを読んでるような
気分になったよ。
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-自分の心を見つめてみる-
「今、あなたはどのように感じているでしょうか?」
<心が揺さぶられるのは自然なこと>
癌と診断されたとき、治療中、また再発や転移が
見つかったときなど、
ひどく動揺したり、落ち込んだり、
イライラするのは、自然な心の状態です。
そのような不安定な気持ちや、
前向きになれない自分を責めていませんか?
あるがままの自分を受け止めてあげてください。
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そして、
「元気に生き抜くための患者の極意」なるものが・・・。
そのうちのふたつが、私は特に気に入った。
(以下中略抜粋)
●笑顔と免疫力を高めるイメージトレーニグ
専門的なことは医師に任せ、患者さんは、自らの免疫力を
高めることに専念しましょう。
元気になっていく姿をはっきりとイメージすることは、
免疫力を高める効果的なことのひとつです。
想像は自由ですから、快いイメージで、爽快に。
そして、笑顔。
1日ひとつ、笑いの種を見つけて笑うこと、それだけで病気が
逃げていくような、明るく心地よい気分になります。
そしてもうひとつ。
●程よく前向きに。頑張り過ぎない”健全な楽観主義”
過度な心配、将来への不安や焦りは、キッパリ捨てましょう。
そして、頑張りすぎないこと。
希望と実現可能なことを、バランスよく組み立てれば、
自信もつき、過剰な恐怖心や苦痛が軽減されます。
癌は招かざる突然の来訪者ですが、
新しい自分に生まれ変わるチャンス、を与え考えさせてくれる、
心と身体への、メッセージなのかもしれません。
本当にそうだね。
そう思う。
古代から、病気や災難、苦しみが人を悟りの道へ導く、
といわれてるけど、
震災以降、ますます、
命とは何か?生きるってどういうことか?という命題を
もらっている気がして、
ヨガをやっててよかった、と心から思うんだ。
と同時に、ヨガや瞑想が、病気との関わり方を根本から
変えてくれると、すごく感じる。
Om Shanti.
続く↓↓↓
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