自然治癒力

死ー両親との別離

<2011-08-25>

今年の梅は、なかなかの上出来。
ちょっと干し過ぎたからシワが多いけど、
なんせ塩梅がいい。

漬けあがった梅を持って、この日も母のもとへ。
同じ都内とはいえ、端から端まで、片道2時間の距離。

以前はこの距離を言い訳に、そして忙しいという理由をつけて、
ほとんど実家に寄り付かなかった私。

本当は、両親との心理的な距離が、
いつまでたっても縮められなかっただけなんだ。

でもね、最近は、休みの日に母に会いに行くのが、
とても楽しみ。

抗がん剤など、西洋医療の治療をすべてやめた今、
母は、漢方薬やいくつかのサプリメントを飲み、
そして鍼、枇杷葉温灸、整体を受けている。

食事は、ゆるやかに「玄米菜食」へ移行。
パンの常食をやめ、同時に、白砂糖と、化学調味料などの
添加物を摂りいれないように心がけている。

あと、活性酸素を除去する「水素水」をとりいれてみた。

運動は朝の散歩、
ときには、私のリードで呼吸法をやったり、
ヨガや簡単な気功も一緒にやったりする。

これは私にとって大きな喜びだった。

とにかく、いま、私たちが一生懸命やっていることは、
お母さんの「免疫力」をあげ、「生命力」を高めることだけ。

この方法で、ガンを治癒に向かわせよう、という結論に至ったのは、
ガンに対する「自然治癒力」を大切にする先生方の本から得た知識。

私が特に信頼しているのは、

川越に病院をもつ帯津良一先生、
免疫学に詳しい安保徹先生や、福田稔先生、
国際的統合医療の提唱者アンドルー・ワイル師など、

他にも、図書館や本屋に行くとガンに関する本がズラリと並び、

右は西洋医学絶対派、左は自然治癒力提唱派、と、
色合いの違う本がたくさんあるから、それを両方手にとって、
私なりに、納得いくまで読み調べてみた。

そして私の結論は、もちろん、絶対に、後者だ。

なぜなら、ガンという病気は、

長年の自然から反した生活習慣、食習慣、そして外的・内的な
ストレスによって「免疫力が低下」したり、

交感神経優位の緊張状態が続き体内に「活性酸素」が溜まったり、
「低体温」になることで誘発される病気だから。

しかも、○○ガンといった各部位ごとの「局所的な病気」と
捉えられるけど、実際のところ、「全身の病気」なんだ。

「血液が酸性」になった状態で、血行が悪くなり排泄されるべき
毒素が中に滞っている状態。

気・血・水が滞り、その結果、酷使して負担のかかっている部位に、
溜まってしまう、それが「ガン」なんだ。

さらに私がとても驚いたのは、

早期発見、で見つかる約1cm程度のガン腫瘍ですら、
実際は、発生から10年から20年はたっているということ。

その細胞数は、すでに「1億個」という数字に達しているらしい。

いやー、これには驚いた。

そして、いまこの瞬間、私の肉体の中にも、
たくさんのガン細胞が生まれているという事実。
それを、私の免疫システムが制御しているにすぎない。

もちろん、そのシステムをかいくぐって、分裂を繰り返している、
ガン予備群がいるかもしれないんだ。

これ以外にも、えー!、へぇ~、そうなんだ?という事実が
たくさんあって、本当に勉強になった。

そして、実際のところ、ガンについて何に知らなかったんだな、
ってことに気づかされた。

それは、あまりに有名な病気であるから、
そして、あまりにも、死という恐れを伴う病気だから、

さらには、なんとなく他人事のような気がしてたから。

でも全然違ったんだなー。
全然他人事じゃなく、いま自分の中に起きてることだったんだ。

そう思ったとき、やっぱり鵜呑みはよくない、と思い至った。

医者にまかせっきりの治療なんてイヤ。
あんな苦しい副作用を伴う治療を盲信するのはおかしい、と
思ったんだ。

私が信頼する先生がたは、みな異口同音、

「ガンになった原因を知れば、それをよく見つめなおし、
 自分の考え方や生き方さえ変えれば、
 ガンは、自分の力で治癒できる病気である」という。

「ガンは、自然退縮する」

私はこの理論を信じた。

そして「免疫力」をあげ「自然治癒力」を高めることに
フォーカスして母と接するようになったら、
そこにある答えは、とてもシンプル。

それは、母を喜ばせ、楽しませ、気持ちよくさせてればいい、ってこと

何も無理強いすることなく、
母がわくわくすることを一緒にすればいい。
母が笑って、気持ちよく過ごせるようにサポートすればいい。

だから、私たちは、
ガン治療をとても楽しく受け止めている。

先日、私はうまれて始めて、
母の目をまっすぐと見ながら、

「私は、お母さんが大好きなんだよ」

って言えたんだ。

その時の母は、
とても柔らかい表情をしてた。

Om Shanti.

続く↓↓↓

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