<2011-09-02>
枇杷の葉っぱが届きました。
友達から「枇杷の葉なら、いつでも何枚でも」と
言ってもらったので、その好意に甘えたの。
というのも、その友達が行きつけにしている、
日本橋老舗の「麦とろやさん」があって、
そこの女将の自宅に、大きな枇杷の木があるらしい。
その女将もとても優しい方で、ご好意でたくさんの葉を
分けてくださったの。
本当に、人の優しさに助けられる。
どうもありがとうございます。
さて、いただいた枇杷の葉をどうするかというと、
まずは、母の「温灸治療」。
葉に、そのまま棒もぐさを当てて、
体中を指圧しながら温めていきます。
すると、枇杷の葉に含まれるビタミンB17(アミグダリン)などの
薬効成分が、体の中に浸透し、すべての細胞を活性化させ、
血液を温め浄化するため、ガンにはとても効果があるのだそう。
あと、今回やってみようと思っているのが、
35度のホワイトリカーに漬け込んで作る「枇杷の葉エキス」。
きれいに洗って乾かしたら、小さく切って焼酎に漬ける。
2-3ヶ月すると、濃緑の液体になってくるみたい。
この「枇杷の葉エキス」は、なんといっても痛みに効くらしい。
あと外傷、火傷にもいいそうです。
なので、今後、母に痛みが生まれるようなら、ぜひ使いたいし、
エキスを使った温湿布は、腎臓や肝臓の浄化になるので、
すぐにでも使えそう。
痛みに効くということで、
ギックリ腰や四十肩、慢性の腰痛や肩こりにも。
生葉の湿布も含め、これは、カズの頑固な腰痛にやってあげたい。
あと、アトピーや湿疹、かぶれ、じんましんなどの皮膚疾患。
いまの私のじんましんにぜひ使ってみたかったけど、
2-3ヵ月後まで続いてるのもイヤだしなー。
とにかく、母のガンを通じて知ったこの「枇杷の力」を、
これから、いろいろと試してみようと思う。
参考にするのは、東城百合子先生の『自然療法』
そして、息子さんの望月研さんの『ビワの葉 自然療法』
たくさんいただいたビワの葉の保存は、
こんな感じで束を作り
ビニールに入れて空気を抜く。
新聞紙に包んで密閉したら冷蔵庫へ。
2-3ヶ月はOKとのこと。
Om Shanti.
続く↓↓↓
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